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UN environmentについて
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国連環境計画

国際環境技術センター

 



 


 

 

水と衛生 - 発表ペーパー及び出版物


イラク南部湿原環境管理支援プロジェクトの研修マニュアル(英語・アラビア語)
−UNEPイラク南部湿原環境管理支援プロジェクトのもとで行われた研修コースの一環として、UNEPは各パートナー機関と協力し各コースに合わせた研修マニュアルを作成しました。マニュアルは全てイラク南部湿原の持続可能な環境管理の様々な側面 を取り扱い、政策 と制度、技術ならびにデータの管理・分析という3 領域における内容をカバーしています。本プロジェクトの枠組み内で出版されるマニュアルはすべて、英語およびアラビア語でダウンロードすることができます。


廃水安定化池と人工湿地、2005年発行 - CD-ROMで提示する「廃水安定化池と人工湿地」設計マニュアルでは、これらの計画、設計および運営に関し、総合的な技術情報を提供します。
  また、人工湿地あるいは廃水安定化池の規模判定を助け、重要な変数の中でも重金属、リン、窒素などの濃度を下げることを目的に、数多くの数値モデルが盛り込まれています。本マニュアルは、デンマーク国際開発機構(DANIDA)の支援により、デンマーク薬科大学とタンザニアのダルエスサラーム大学が行った共同研究の成果です。


富栄養化の管理 PAMOLARE2 - 浅い湖沼、2005年12月 - PAMOLARE 2モデルは、構造動態原理を用いて、浅い湖沼の富栄養化を管理しようとするものです。このモデルは、UNEP DTIE-IETCと財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)が2002年に発足させたPAMOLAREを補完する役割を果たします。当初の PAMOLAREには、富栄養化管理のための一連のモデルが含まれていましたが、藻類、大型植物、魚類間の相互作用を予測する能力が欠けていました。



統合的流域管理−エコハイドロロジー(生態水文学 )とファイトテクノロジー(植物生態応用技術)−マニュアル、2005年11月
−このマニュアルは、ユネスコ科学技術に関する欧州地域事務所(UNESCO-ROSTE)に代表される国際連合教育科学文化機関−国際水文学計画(UNESCO-IHP)と、国連環境計画―技術産業経済局−国際環境技術センター(UNEP DTIE IETC)の協力により作成されたものです。

本マニュアルには、初めての共同のエコハイドロロジー・ファイトテクノロジー実証プロジェクトである、ポーランド共和国の「ピリツァ川貯水池に関する水資源管理と持続可能な開発のためのエコハイドロロジーとファイトテクノロジーの応用」の成果も盛り込まれています。このプロジェクトは国際エコロジーセンター、ポーランド科学アカデミー(ICE-PAS)、ならびにウッチ工科大学生態水文学研究センター(CEHSUL)によって行われました。


水と廃水の再利用−持続可能な都市水管理の為の環境上適正なアプローチ、2005年11月発行 −水の希少性と水質汚染は、多くの開発途上国で重大な課題となっています。都市部では、当局による上下水道の管理が困難になりつつあります。水と廃水を再利用する戦略を立てれば、都市の水管理を改善することができます。
  本書はこうした戦略の入門書となるもので、公衆衛生上のリスクを最低限に抑える上で重要な側面を明らかにしています。また、農業、工業、都市用水として廃水を再利用し、地下水涵養などの形で環境水の補充を図る可能性についても、実例を基に論じています。
廃水再利用を図るこれら戦略を実施するためには、政策立案能力の育成、制度の強化、金融メカニズムとともに、啓発やステークホールダーの参加が欠かせません。


イラク湿原管理に関するUNEP円卓会議、2005年発行 (PDF 1.4MB) - 国連環境計画(UNEP)は、イラク湿原管理に関するアンマン円卓会議を2004年9月21日、22日にヨルダンのアンマンにて開催しました。円卓会議は、国連イラク復興信託基金の枠組みの中で実施されている国連環境計画の「イラク南部湿原環境管理支援」プロジェクトの中でも初期の活動の一つです。 相手国であるイラクとのプロジェクト準備段階での対話で、国連信託基金のメカニズム内での国連機関とドナー各国は、現在進行中の様々なイニシアティブについて協議し、湿原管理の為に協調的な答えを促進する明確な必要性を確認しました。国連環境計画はこの必要性に対応する為ミーティングを開催しました。


ファイトテクノロジー(植物生態応用技術)−環境管理における技術的アプローチ [FMS7]、2003年3月発行
- 本書の目的は、様々な環境問題と潜在的解決策との関連において、ファイテクノロジーとその重要性を理念的に概観することにあります。ファイトテクノロジーのあらゆる側面を取り扱っているわけではないものの、持続可能な開発の諸目標達成を助ける上での生態系アプローチの重要性の理解に向けた理念的枠組みの基盤を提供するものとなっています。また、統合的水資源管理、都市環境管理、生物多様性および気候変動を含む、いくつかの重要な問題との関連においても、ファイトテクノロジーの役割の検討を行っています。


都市下水の管理−政策決定者向け入門ガイド [FMS10]、2003年3月発行 -本書はIETCの「政策決定者向け入門ガイド」シリーズの一環として出版されました。これらのガイドは、地方レベルの政策決定者が問題を理解し、その情報に基づいて、あらゆる市民と利害関係者の利益となる決定を下せるようにすることを目的としています。…下水管理の対象範囲は古くから、社会経済情勢、都市構造および環境の変化につれて進展を遂げてきました。今日では、計画と運営の行き届いた下水インフラが、都市衛生および関連活動の支えとなっています。効果的な下水管理は、栄養素の再生利用と生態系の保全に不可欠です。


統合的流域管理のためのガイドライン−ファイトテクノロジー(植物生態応用技術)と生態水文学 [FMS5]、2002年12月発行 - 河川、湖沼、貯水池、湿地などの淡水資源は様々な問題を抱えていますが、その中には、海岸浸食や、建設その他の持続不可能な人間の活動と持続不可能な実践による生息地の消失など、点源および非点源を起因とする汚染があります。この動きを食い止め、逆転させるためには、統合的水資源管理(IWRM)との関連で、適切な計画・管理アプローチを開発することが必要です。世界水パートナーシップ(GWP)の定義によれば、統合的水資源管理とは、生態系の持続可能性を危険にさらすことなく、経済的・社会的福祉を向上させるために、水、土地および関連資源の開発と管理の調整を考慮するプロセスのことです。生態水文学は、ファイトテクノロジーの応用とともに、IWRMの基本原則をその実践において考慮するものです。


バイオソリッド管理:下水処理場汚泥管理のための環境上適正なアプローチ−政策決定者向け入門ガイド [FMS1]、2002年11月発行 -処理汚泥(バイオソリッド)は多くの国々で幅広く生産されています。有機養分を多く含む汚泥は適正に処理すれば、農業用肥料その他として貴重な存在となるため、大きな経済的・環境的価値を備えています。本冊子では、下水処理のプロセス、および、バイオソリッドの生産とその農業での利用状況を概観します。この環境上適正な技術的アプローチを用いた汚泥処理問題の解決を検討中の政策決定者にとって、本書はよい参考書となるでしょう。


ファイトレメディエーション:汚染防止、抑制および回復のための環境上適正な技術−政策決定者向け入門ガイド[FMS2]、2002年11月発行 - ファイトレメディエーションは、植物がその葉と根に汚染物質を蓄積するという特性を活用した、極めて信頼性の高いオプションです。その応用は、他のオプションよりも経済的であることが実証済みです。実践にはいくつかの制約が伴うものの、様々な国々で利益がもたらされていることにより、その人気は高まっています。本冊子は、ファイトレメディエーション・プロセスに関わる諸側面を概観するほか、その利益と制約もいくつか取り扱っています。


雨水の捕集と利用、持続可能な都市の水管理のための環境上適正なアプローチ:政策決定者向け入門の手引き、[UE-2]、2002年3月発行 - 持続可能な淡水管理を実現するための物理的な選択肢としては、2つの解決策があげられます。一つは、従来の集中型アプローチを用い、代替的あるいは追加的な水資源を発掘することです。もう一つは、利用可能な限られた水資源の利用効率を改善することです。
淡水資源を増大させるさまざまな代替技術の一つとして、雨水の捕集および利用は分散型の環境上適正な解決策であり、集中型アプローチを用いた従来の大規模プロジェクトでしばしば発生している環境問題の多くを回避することができます。


汚水・雨水のための環境上適正な技術に関する国際ソースブック [TP 15]、2002年3月発行 −汚水の処理方法に関する情報が緊急に必要とされていることは、ほぼ30億人が十分な衛生設備を欠いているという事実と、このことが健康、経済生産性、環境破壊に及ぼす影響によって 明白となっています。本書では、汚水・雨水管理に応用できるESTに関する情報を提供します。



UNEPグローバル行動計画(GPA)「都市廃水に関するガイドライン」実施のための廃水処理における環境上適正な技術、2002年1月発行 −本書はUNEP-DTIE-IETCがUNEP-GPAに対する貢献として作成したもので、その内容は「都市廃水に関する政策決定のための勧告:陸上活動からの海洋環境保護のためのグローバル行動計画(GPA)の下水に関する実施のための実務的政策指針」(2000年11月10日版)に基づいています。ただし、この指針は現在作成中の「都市廃水に関する指針:陸上活動からの海洋環境保護のためのグローバル行動計画(GPA)の下水に関する実施のための実務指針」に置き換えられる予定です。よって、このUNEP-GPA文書の完成後、本書も見直されることになっています。


IETCではこのほかにも、富栄養化管理や同プロセスの環境管理用数値モデルを含め、水に関連する出版物を多く刊行しています。